あなたは、蓮の花((´∀`))

ども!ケイチョロンです(〃艸〃)

 

今日は、【あなたは、蓮の花】というお話をしますね!

 

 

蓮の花は、泥沼に咲きます。

 

永遠に続く泥沼の中で、咲くのです。

 

蓮の花のことを実際に聞いたり、見た時、

 

人によっては、

 

『泥かあ・・・(残)』と、気持ちが落ちてしまう人もいるかもしれません。

 

ちなみに、今の僕は、蓮の花は好きですが、昔は、大嫌いでした。

 

 

だって、泥沼って嫌やん!w  v( ̄Д ̄)v イエイ

 

でね?

 

泥沼に咲いても、生きてる心地って、あんの?ってね!思ってました。

 

普通に、野原に咲いている花のように伸び伸び咲きたい!

 

そんな気持ちがあったのです。

 

 

てか、僕は、観葉植物も好きなんですけどね!w

 

 

これは、どうでもいいですが、w

 

 

でね?

 

これね?

 

蓮の花って、泥を栄養として吸って、荘厳に咲いているんです。

 

言い方を変えれば、

 

蓮の花は、泥の影響を受けずに、見事に咲き香っていますし、

 

泥沼だからこそ、綺麗に見える、ともいえます!

 

 

どれだけ、泥沼が広く深くても、

 

ちゃんと、咲いているんです!

 

むしろ、【泥沼だから咲いている】のです!

 

 

そして、蓮の花の姿を見ると、自分の人生を振り返ってしまいます。

 

 

僕の場ですが、

 

高校を卒業し、特に、夢もありませんでした。

 

 

唯一の夢は【死ぬこと】でした。

 

その頃から、生きる気力なんてなかった。そういってもいいでしょう。

 

 

友達や人に会っても、一瞬は楽しいという感情が溢れますが、

 

1人になると、死ぬという夢をどう達成するのか?

 

そんなことを考え続ける毎日だったのです。

 

 

自殺サイトを探しに探して、夜になれば、街を歩き回り、

 

多くの人に迷惑をかける始末でした。

 

 

そんな期間でも、仕事はしていましたが、

 

精神疾患で、10回ほど転職を繰り返し、

 

ミスを注意されれば、その場で退社する、

という、なんとも一般常識のない奴でした。

 

 

そして、また、夜になれば、死に場所を探すのです。

 

いつしか、自分という存在が何なのか?

生きるって何なのか?

 

そんなことばかりを考える毎日だったのです。

 

 

一方、

 

父親が会社をやっていて、

 

一時期、そこにお世話になることがありました。

 

父の会社を盛り立てようと、兄、妹、僕で、

 

一生懸命に取り組んでいました。

 

 

しかし、経営は悪化し、給料が支払われなくなっていったのです。

 

 

はじめに、従業員に給料を支払わなければならないので、

 

 

僕ら、身内は、2ヶ月ほど、給料の遅配が続いていきました。

 

 

しかし、これはいけない!と、思い、

 

妹と僕で、労働基準監督署に訴えに行ったのです。

 

 

訴えた結果、

 

監督署の職員は、すぐに動いてくださり、

給料はすぐに支払われることになったのです。

 

 

しかし、それから、父方の一族との関係が悪くなり、

また、父の会社の不正が分かり、僕らは自ら会社を辞めることになったのです。

 

 

それから、

 

僕ら兄弟は、新しい仕事を探すことになり、

 

今に至ります。

 

今に至るといっても、何年も間がありますが、

長くなるので、割愛します。

 

でね?

 

ある時、祖父が亡くなり、今まで音信不通だった、

父方の一族と、お通夜で再会することになりました。

 

しかし、ちょっとおかしいことがあったのです。

 

 

葬式のハガキに孫である僕らの名前がないのです。

 

祖母に聞いてみると、あとで孫の名前を書くということだったので、

その時は、納得しました。

 

 

そして、翌日の葬式を迎えることになったのですが、

よく玄関口にある黒板に、一族に名前が書いているでしょ?

 

 

それを見た時に、やはり、僕ら3人の名前がなかったのです。

 

いや、孫はいないということにしていたのです。

 

 

そして、葬式も一族席ではなく、客席に座ることになりました。

 

 

この時点で、普通ではないと思いますが、具体的な話はここまでで、

割愛します。

 

僕ら孫は、火葬場にも行けないことになり、

 

葬儀に来ていた人に、

『どうして、孫なのに、火葬場いかないの?』と言われるほどでした。

 

 

これ・・・分かりますか?ずばり、【勘当(かんどう)】です。

 

 

勘当は、昔ながらのイメージがありますが、

 

 

簡単にいうと、【お前らは裏切り者で、一族の人間ではない!】

と、いう扱いをされたということです。

 

 

今、思えば、勘当された理由は、

父方一族の会社を訴えたことから始まったのかな、と思っています。(僕の推測)

 

 

一時期、父は、億単位の会社運営を続け、

市の優良企業に入っていた会社だったようでしたが、

 

今は、そこまでうまくいってないようです。

 

 

 

人生っていろいろありますよね~~*1

 

そして、

 

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いろんな人生を歩ませていただいた僕は、

 

現在、パソコン、タブレットスマホを使い、

 

文字を書く仕事をしています。(テレワーク)

 

 

精神疾患や仕事でのトラブルなど、数え切れないほどの経験をしてきましたが、

 

今、やっと、自分らしい人生を歩んでいると思っています。

 

今、テレワークが普及した日本ですが、時代にマッチをした働き方ができていて、

 

少し、安心しながら、仕事ができてます。

 

 

ということで、

 

 

泥沼のような人生に見えた人生でしたが、今、元気に、

ライター業をこなしている感じです。

 

ここで、最後ですが、

 

今、死にたい!とか、

生きずさを感じている人に伝えたいこと

があります。

 

 

それは!

 

【とりあえず、生きてくれ!】という言葉です。

 

【とりあえず】、でいいんです。

 

 

【今、あなたが泥沼のように暗い人生でも、

 

あなたはそこで、立派に、蓮の花のように咲いている!】

 

 

そう、ここで伝えたかったのです。

 

蓮の花は、いくら泥沼でも、美しい姿で全てを包んでいます。

 

泥沼でさえも!です!

 

 

 

苦しくてもいい!悲しくてもいい!

 

あなたは、そこで、一生懸命に生きてるんです!

 

その蓮の花のような生命を大切にしてあげてください。

 

 

長々と

僕の体験をお話しましたが、

自分の苦労を押しつけるために、書いたわけではありません。

 

人生は人それぞれ違います。

 

苦労も違うし、喜びも違います。

 

 

でも、

 

【お互いの経験や感情を、認め、理解し合うことで、共感したい!】

そんな気持ちを、ブログを通して伝えたかったのです。

 

あなたの幸せをいつも祈っていますm(__)m

 

では、また、ブログを更新していきますね!

 

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*1:´∀`