ケイチョのささやかな詩  パート6

君は 自分を 許せてる?

 

不安な自分も  怖がってる自分も

 

泣いてる自分も  笑ってる自分も

 

どうして  認めてあげられないの?

 

どうして  ここまで頑張ってきたのに

 

どうして  まだ  自分を責めてるの?

 

 

そんなに涙をためて  辛かったんだよね?  どうしようもなかったんだよね?

 

 

そんなに自分を責めるまで  歯を食いしばって

 

 

誰かに  助けを求めたくても  誰も  聞いてくれなくて

 

 

ときには  人を信じられなくて  憎んだりして   また  自分を責める

 

 

どうにもならなくて  また  泣いて  そして  笑って

 

 

その繰り返しの中で  君は  生きたんだ

 

 

そんな自分をどうして  認めてあげられないの?

 

 

そんなに  可愛そうなこと  しないでよ

 

 

君は この地球(ほし)に生まれた  たった一人の  君だ

 

 

君にしかできないことがあるんだ

 

 

どんなに偉い人ができるわけじゃない  どんな有名人ができるわけじゃない

 

 

君には君にしかできない  使命がある

 

 

僕は  君には  会ったことはないよ

 

 

でも  魂で  繋がってる

 

 

ほら  感じて    風が喜んでいるよ

 

 

この風は   君が  導いたんだよ

 

 

君には  とんでもない  力がある

 

 

もう  自分を責めないで

 

 

もう  自分を  許してあげて

 

 

みんな  君を  待っている

 

 

自分を許せないなら  許せない自分を認めてあげて

 

 

君には  この世界を変える力がある    

 

 

僕は  ここで  信じてる

 

 

めぐる季節の中で  君と  繋がったよ

 

 

ありがとう  ただ  ありがとう

 

 

いつも  君の魂は  春を感じ  夏を感じ  秋を感じ 冬に生きる

 

 

そして  また  桜の香りを感じ  また  歩いていく

 

 

どんなことが起きても  君は  君のままでいい

 

 

君にしか作れない希望があり  君にしか歌えない歌がある

 

 

どれだけ  努力重ねても  報われないこともある

 

 

でも  それは  新しい道が  分かった結果

 

 

全ては  1つに繋がっている  

 

 

トンネルの向こうに光を見るよりも

 

 

今  この瞬間の暗闇を照らしていく  素晴らしさ

 

 

君には  それができる 

 

 

もう  自分を許せたかな?

 

 

君が  自分を許せなくても  宇宙(全て)が  許している

 

 

もう  いいよ  大丈夫

 

 

いつも  僕は  ここにいる  そう  ここにいる

 

 

ありがとう

 

                           by  ケイチョ