与えるとは?

ども、ケイチョです(≧∇≦)/

 

今日は、【与える】というキーワードで話したいと思います。

 

 

与えると聞くと、お金を与えるとか、何か物を与えるというイメージが出てきます。

 

 

人に何かをほどこすことで自分に返ってくるという宇宙の法則がYou Tubeなどで

 

取り上げられたりしますが、確かに、これは正しいことだと感じます。

 

 

では、『私はお金がないから何も与えられない』という人にとってはどうでしょう?

 

 

【与えて幸せになる】という言葉を聞くと、良いイメージが湧いてきますが、

 

 

与えるものがないと感じている人にとっては、苦痛に感じるのです。

 

 

ですが、本当に与えるものがないのでしょうか?

 

 

与えることは、物だけでしょうか?

 

 

僕は、そう思いません。

 

『しょうがねーから金やるよ』と言われてもあまり気持ちのいいものではありません。

 

 

物を与えることも人生においては大事な側面ではありますが、

 

【見えないものを与えること】も大切だと感じます。

 

 

いえ、【僕は見えないものほど大切】だと感じているのです。

 

 

 

例えば、言葉です。

 

 

言葉は言霊といわれるほど、【言葉には霊が宿る】と言われています。

 

 

人は何気ない言葉で、人生が良くなったり、悪くなったりするものです。

 

 

自分が良いと思っても【受け取る側の心のフィルターで悪になる】場合もあります。

 

 

【頑張れよ!】と言われて、『うるせーなー』と感じれば、

 

受け取った本人にとっては悪になります。

 

ただ、【頑張れ!】といった人がどういう思いで言ったのか?については、

悪でない場合があります。

 

要は、【人は心には、その状態によって善にも悪にもしてしまう働き】があります。

 

 

これ以上深く話すと長くなるので今回は割愛しいますね。

 

 

話を切り替えます!ww

 

 

頑張れと言われて、頑張れる人もいます。しかし、頑張れない人もいるのです。

 

 

 

フィギュアスケート羽生結弦選手の両親は、頑張れとは言わず、

 

 

【頑張ってるね!】と言ってきたそうです。

 

【頑張れ!】と【頑張ってるね!】は同じのようで、全く違います。

 

簡単に言えば【頑張れ】は【命令】や【押し付け】に聞こえますが、

 

 

【頑張ってるね!】は、【承認】です。

 

【相手を認めている】のです。

 

 

人がストレスを多く感じる要因の1つは【義務や命令】です。

 

 

こうなると、人間関係も上手くいかず、最悪な場合、争いも起こります。

 

ですので、言葉を今回、例に出していますが、

 

見えない言葉が非常に大切なのです。

 

 

【良い言葉を与えるのか?】【悪い言葉を与えるのか?】が、

相手の心を動かすポイントでもあると感じます。

 

 

 

 

ですので、もしお金がないから与えることができない、と卑屈になるのではなく、

 

 

【人に感謝の言葉をいうこと】や【笑顔をみせてあげること】も

 

十分な【与える】という行為です。

 

 

【朝のあいさつを気持ちよくすること】や【何か荷物を持ってあげること】も

 

与えることの1つです。

 

 

そして、自分が笑顔になれば、【もう一回、笑顔になる現実が現れてくる】のが宇宙の法則です。

 

また、

【今、自分がこの瞬間に何ができるのか】という点がこの時代を生き抜くポイントだとも、考えています。

 

 

2020年は、【時代の変化の年】です。

 

 

今までの経験はリセットされ、新しく生まれ変わる年でもあるでしょう。

 

 

ですが、【自分のために与えること、人にも与えること】、また

 

【自分も幸せになり、相手も幸せになること】が、深く求められる時代に入ったと感じます。

 

 

 

では、また更新させていただきます。

 

 

 

【いつもありがとうございます(≧∇≦)/】