みんな同じじゃない!

ども!ケイチョロンです(〃艸〃)ムフッ

 

 

今日は、【みんな同じじゃない!】という話をしますね!

 

 

ケイチョロンがブログで書く内容は、

 

基本的に、精神疾患の方や落ち込んでる人向けなので、

 

納得できない方もいるかもしれません。

 

その時は、ブログを閉じてもかまいません。

 

 

では、話しますが、

 

 

心がうつ状態や何かの原因で落ち込んで、人に相談したりすると、

 

こんなこと言われませんか?

 

【あなただけじゃないよ!みんな同じなんだよ!】・・・と。

 

 

これは、言っている側からすると、

 

 

励ましの言葉だったりします。

 

 

しかし、心が病んでいる状態の時は、このように捉えられる場合があるかと思います。

 

 

【は?同じ?みんな同じじゃない!私は苦しんでるのに、みんなと同じにしないで!】と。

 

 

言う側にとっては、

 

【みんな苦しいんだから、みんな頑張ってるんだから、

あなただけ甘えてたちゃだめだよ!】と、

 

そう思っている人もいることでしょう。

 

 

しかし、

 

うつで苦しんでいる人に対して、【みんな同じなんだから!】という言葉は、

 

 

一見、良く聞こえても、相手は蹴落とされた気分になる場合があります。

 

 

 

励ます側は、良かれと思っていても、

受け取る側はダメージを受けている可能性があります。

 

 

ある程度、心が落ち着き、やっと希望が少し見えて来た場合には、

 

みんな同じだよ・・・という言葉がありがたく思える人も出てくるでしょう。

 

 

 

しかし、人間は、落ち込んでいる時には、

 

【共感】が欲しいのが、本心だと感じます。

 

 

うつ病や悩みは、頑張って来たからこその結果なのです。

 

 

そして、

 

【苦しみという感情にしても、人それぞれ原因も違いますし、

人生も違う】のです。

 

 

楽しいという感情だって、その人の感じ方で違いますし、

 

悲しみだって、感じ方の度合いはさまざまです。

 

 

目の前の人が苦しみの中にいる時、励ます側は大した悩みじゃない!と思っても、

 

悩んでいる本人は死にそうなくらい苦しかったりします。

 

 

ですので、

 

 

人への、言葉かけというのは、

 

 

相手に寄り添った、【共感する言葉が必要】だと感じます。

 

 

ケイチョロンは、約10年間の精神疾患を経験しましたが、

 

人と話をする時に、言葉を選びます。

 

 

しかし、やっぱり、たまに失敗することもあります。w

 

 

それも、ケイチョロンの学ばなければならないところです。m(__)m

 

 

自分が精神疾患を経験したからといって、良い言葉をかければいい、と思っても、

 

 

相手に響くかは、また別の話になってしまいます。

 

 

でも、ケイチョロンは、これから精神の勉強をもっとしながら、

 

誰かと深く共感できるような自分になりたい、とそう思っています。

 

 

ということで、

 

 

これからの時代は、何かを教え合うことも大切ですが、

 

それ以上に、【人と人との共感力】が求められると感じます。

 

これからの時代、さらに求められるのは、

 

【悩みを持つ者同士が、お互いを理解し、認め合う、そして、助け合う時代】

 

そう、ケイチョロンは、思います。

 

 

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