ケイチョリンが失恋した面白い話(゚∀゚)

ケイチョリンです!

 

いきなりですが、僕が高校時代にある意味で公開処刑にあった話をします*1

 

僕は、普通科高校でバレー部でキャプテンしてたんです。

 

体育館で、女子バレーとそれぞれのコートで練習をして、

 

たまに、女子と話して、練習試合をしたり、仲が良かったんです。

 

でね?

 

女子バレーの中に、Kさんという人がいて、僕と同じクラスだったんです。

 

僕は、同じクラスで、バレーも一緒にやっていたこともあって、

 

 

自然に心がKさんに惹きつけられて、ある時に我慢できなくなって、

告白をしようと思ったんです。

 

ちなみに、Kさんの容姿は、小柄で爽やかな顔で、とびきりでブサイクでとびきり美人でもなく、

 

めちゃくちゃちょうどいい人でした。(失礼かも・・・Kさんごめん(._.))

 

でね?

 

当日は、スマホではなく、ガラケーでしたが、Kさんの連絡先をどう入手しようか、

 

または、実際に呼び出して、告白するか、と考えていました。

 

 

いろいろ頭の中で、グルグルと思考が回っていたのですが、

 

ある時、自宅でひらめいたのです。

 

 

部屋にクラスの連絡簿があることを発見した僕は、Kさんの電話番号を探しました。

 

そして、

 

 

『あった!!』と一瞬喜んだのですが、

 

すぐに、不安がよぎるのです。

 

いざ、電話をして、告白をすればいいのですが、

 

はじめに出てくるのは、相手の両親です。

 

いきなり、クラスメイトの僕が電話をすることは、明らかに不自然だと自分で感じていました。

 

でも、

 

僕の心は、我慢することができず、

 

深呼吸して、ダイヤルを回していくのです。

 

 

ぷるぷる・・・。

 

 

5コールくらいだと思いますが、Kさんのお母さんが電話に出ました。

 

僕は、爆発しそうな緊張を最小限におさえるように、そして、要件を伝え始めるです。

 

『あの・・・同じクラスの山本です。クラスの緊急の連絡があるので、Kさんに変わっていただけませんか?』

 

そして、

 

お母さんは、『はい、いいよ〜!』

 

 

はい・・・実にあっさり、上手く壁を超えたのです。w(緊急と言えば、納得してくれると思っていた)

 

 

そして、Kさんが出てきて、僕は単刀直入に伝えます。

 

 

『Kさん・・・僕は・・・Kさんのことが好きです。付き合ってくれませんか?』

 

 

すると、Kさんは、

 

 

『ありがとう・・・でも、一週間だけ考えさせてくれないかな?』

 

そう、言ってくれたのです。

 

 

僕は、断られなかったことに嬉しさを覚え、

 

『うん、わかった、じゃあ、考えて、また答えを聞きたい』と言い、二人は電話を切ったのです。

 

 

そして、次の日、僕は普通に学校に登校し、昼休みにご飯を食べていました。

 

 

だいたい、食べ終わったくらいに、僕のところにKさんが近づいて来て、話があると言って来ました。

 

 

僕は、すぐに、昨日の告白の答えだと、直感しました。

 

Kさんは、僕を渡り廊下に連れて行き、階段の踊り場まで誘導したのです。

 

そこで、僕は、不思議なことに気づきます。

 

それは、Kさんの隣にOさんがなぜか、いるのです。

 

〜ケイチョリンの声〜

 

なんでOさんがいるの?

 

なんで、こいつがいるんだよ・・・?

 

二人にしてほしいんだけど・・・?

 

何なんだよ?

 

・・・・・・・。

 

 

 

心で、なぜOさんがいるのかよく分からなかったけど、Kさんは、すぐに僕に話始めました。

 

 

 

Kさんは、『いろいろ考えたけど、やっぱり付き合うことは、できない・・・』そう、言ったです。

 

 

僕は、『分かった・・・ありがとう』と言い、

 

 

Kさんは、申し訳なさそうに、Oさんと教室に戻って言ったのです。

 

そうです・・・・一瞬でフラれたのです。w(約30秒)

 

 

フラれてしまった僕は、不思議と悲しい気持ちにはならなかったのですが、

なぜOさんがいたことが不思議でした。

 

まあ、でもあとから考えれば、Kさんが心細かったからかな、と自分で意味付けをしたのを覚えています。

 

そして、30秒でフラれた僕も教室に戻ろうとしました。

 

でね?この時、気づきました・・・。

 

 

教室の廊下から、10人くらいの生徒が僕のほうをめっちゃ見てたんです!

 

まさか!

 

そうです!

 

 

僕がフラれる現場を、コイツらは見ていたのです。

 

 

僕は、フラれることよりも、見られていたことのほうが、恥ずかしく、複雑な気持ちで教室に入って行きました。

 

その後、5時間目の授業を受ける、全く頭に入らず、恥ずかしさだけが、宙を舞っていたのでした。

 

そして、一つ強く思ったことがありました。

それは、

 

 

【Kさん?一週間だけ、考えさせて言ったけど・・・せめて、あと6日は考えてよ〜、

答え出すの早かったね・・・(泣)】

 

女性の心は変わりやすいって、こういうことですか?

 

まあ、いいや、そんなときもありますよね・・・w

 

 

ちなみに、あとから聞きましたが、

 

Kさんは、バスケ部のイケメンのY君が好きだったようです。

 

 

ということで、ケイチョリンがフラれた話と、静寂な公開処刑にあった話でしたw

 

 

みなさんも、恥ずかしかったことや、悲しかったことはありますか?

 

 

そんな経験も、自分のかけがえのない一ページなので、悲しい出来事も、楽しい思い出になります。

 

 

人それぞれ、人生のシナリオがあって、面白いですね!

 

そう思えば、これからも楽しい人生に変わって行くと、

 

ケイチョリンは、感じています。

 

大変な世の中ですが、一つ一つの経験が自分だけの、素晴らしいシナリオになると思います。

 

では、またお会いしましょう。

 

【弾き語りYou Tubeもやってま〜す😁】

https://youtu.be/kXB-oOo4PZ0

 

*1:´∀`